【セルに文字を書きこむ】

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セルに文字を書く

パイさん

セルに文字を書いてみましょう。

ソンくん

セルってなんですか。」

パイさん

セルとは、Excel(エクセル)でデータの入力や表示に使うマス目のことです。」

ソンくん

Excelってなんですか。」

パイさん

Excelとは、表形式で計算数値を表示する文書に最適な表計算ソフトです。

 まずは、Excelを開いてみましょう。」

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パイさん

「これがExcelです。

 このExcelの中でたてよこの線で区分けされたマス目の一つ一つがセルです。

 ではさっそく、セルに文字を書いてみましょう。

 試しに、キーボードの1を押してみてください。」

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ソンくん

「セルに『1』という文字が入りました。」

パイさん

「次は、セルのB1に『2』という文字を入れてみましょう。」

ソンくん

「セルのB1とはどこのことですか。」

パイさん

「一つ一つのセルは、表の中でたてのラインを表すよこのラインを表すの組み合わせで、

 その位置を示すことができます。

 Excelでは、英字数字で表しています

 そこで、セルの位置を指定するときは、である英字である数字を組み合わせて表示します

 このセルの位置を示す『英字の&数字ののことをセル番地といいます

 

 先ほどの『1』を入力したセルは、A1行目となるため、そのセル番地A1です。

 では、逆に質問します。セルのB1とは、どこでしょうか。」

ソンくん

「セルのB1とは、セル番地B1行目のことだと思います。」

パイさん

「その通りです。では、セルのB1に『2』という文字を入れてみましょう。」

ソンくん

「それでは、セルのB1に『2』という文字を入れてみます。

 セルのB1にマウスでカーソルをあわせてクリックして、キーボードの2をクリック。」

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ソンくん

「セルB1に『2』という文字が入りました。」

パイさん

「次は、セルのC1計算式を入れてみましょう。

 セルのC1にマウスでカーソルをあわせてクリックした後、キーボードで=A1+B1と打ちこみます。

 そしてEnterキーを打ってください。」

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ソンくん

「セルC1に『3』という文字が入りました。」

パイさん

「これは、セルA1の『1』+ セルB1の『2』が計算されて、その結果の『3』という数字が

 セルC1に表示されたということです。

 このようにExcelではセルとセルを組み合わせた計算式をつくったり、その計算結果を表示させたりすることができます。」

パイさん

「セルA1、セルB1、セルC1を空白にしましょう。

 セルA1、セルB1、セルC1にマウスでカーソルをあわせてクリックした後、

 それぞれキーボードでDeleteキーを打ってください。」

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ソンくん

「セルA1、セルB1、セルC1が空白になりました。」


パイさん

「ところで、一つのシートの中に、セルはいくつあると思いますか?」

ソンくん

セルは列数×行数の数だけあると思いますが、列数も行数も多すぎるので、わかりません。」

パイさん

「一つのシートの中に、

 は、A列からXFD列までの16384列

 は、1行から1048576行までの1048576行 あります。」

ソンくん

「ということは、16384列×1048576行、つまり、171億7986万9184個もあるということですね。」

パイさん

「その通りです。一つのシートの中に、セルは171億7986万9184個あります。」


パイさん

「このように、セルとはExcelの中でたてのラインを表すとよこのラインを表す

 区分けされたマス目のことです。

 セルの位置はセル番地つまり『英字の&数字の』で指定できます

 では、マクロとは何でしょうか。

 これについては、次回『マクロを記録』で紹介します。」