【セルに文字を書きこむ】
1 セルに文字を書く
2 マクロを記録・記録したマクロを見る
3 ビジュアルベーシックエディターを開く
4 マクロを実行・マクロを保存
5 マクロを書きかえて実行
ビジュアルベーシックエディターを開く
パイさん
「Excelに記録したマクロは『ビジュアル ベーシック エディター』で見ることができます。
『ビジュアル ベーシック エディター』を簡単に開けるようにしましょう。」
ソンくん
「どうやったら、『ビジュアル ベーシック エディター』を簡単に開けるようになるのですか。」
パイさん
「開発タブが表示できれば、簡単に『ビジュアル ベーシック エディター』を開けるようになります。」
![Img1_4_1](./img/Cpt101/Img1_4_1.jpg)
パイさん
「まずは、ファイルタブをクリックします。」
![Img1_4_2](./img/Cpt101/Img1_4_2.jpg)
パイさん
「次に現れた画面の左側にあるオプションをクリックします。」
![Img1_4_3](./img/Cpt101/Img1_4_3.jpg)
ソンくん
「『Excelのオプション』というタイトルの画面があらわれました。」
パイさん
「その画面の左側にあるリボンのユーザー設定をクリックします。」
![Img1_4_4](./img/Cpt101/Img1_4_4.jpg)
ソンくん
「『リボンをカスタマイズします。』という画面があらわれました。」
![Img1_4_5](./img/Cpt101/Img1_4_5.jpg)
パイさん
「その画面の右側にある開発を選択した後、OKボタンをクリックします。」
![Img1_4_6](./img/Cpt101/Img1_4_6.jpg)
ソンくん
「開発タブが表示されました。」
パイさん
「さっそく、開発タブをクリックしてみましょう。」
![Img1_4_7](./img/Cpt101/Img1_4_7.jpg)
ソンくん
「Visual Basicというリボンが左はしにあります。」
パイさん
「そのVisual Basicというリボンが、『ビジュアル ベーシック エディター』を表示するためのボタン
となっています。
では、さっそくVisual Basicをクリックしてみましょう。」
![Img1_4_8](./img/Cpt101/Img1_4_8.jpg)
ソンくん
「『ビジュアル ベーシック エディター』があらわれました!」
パイさん
「このように開発タブを表示しておけば、後はVisual Basicリボンをクリックするだけで、
簡単に『ビジュアル ベーシック エディター』が開けるようになります。
では、『ビジュアル ベーシック エディター』の右上の×ボタンをクリックして、
『ビジュアル ベーシック エディター』を閉じましょう。」
パイさん
「記録したマクロは『ビジュアル ベーシック エディター』で見ることができます。
その『ビジュアル ベーシック エディター』は、開発タブ、Visual Basicリボンを順にクリックすると、
簡単に開けるというのが今回の話でした。
では、Excelに記録されているマクロを実行できるようにするには、どうしたらよいのでしょうか。
これについては、次回『マクロを実行』で紹介します。」