【セルに文字を書きこむ】
1 セルに文字を書く
2 マクロを記録・記録したマクロを見る
3 ビジュアルベーシックエディターを開く
4 マクロを実行・マクロを保存
5 マクロを書きかえて実行
「マクロを記録してみましょう。」
「マクロってなんですか。」
「マクロとは、Excelの作業を記憶して、自動的に実行させる機能のことです。」
「どうやったらマクロを記録できるのですか。」
「まずは、表示タブを選び、マクロリボンにカーソルを合わせて、マクロの記録をクリックしてみましょう。」
「『マクロの記録』というタイトルの画面があらわれました。」
「マクロ名を変更することもできますが、ここではこのままにしてOKボタンをクリックしましょう。
これでマクロの記録が始まります。試しに、セルのA1に『セル』という文字を入れてみましょう。」
「セルのA1に『セル』という文字を入れました。」
「表示タブを選び、『マクロリボンにカーソルを合わせて、記録終了をクリックしてみましょう。
これでマクロの記録が終了します。」
「記録したマクロを見てみましょう。」
「どうやったらマクロが見れるのですか。」
「表示タブを選び、マクロリボンにカーソルを合わせて、マクロの表示をクリックしてみましょう。」
「『マクロ』というタイトルの画面があらわれました。」
「Macro1を選んだまま、編集ボタンをクリックしましょう。」
「新しい画面があらわれました!」
「これは、『ビジュアル ベーシック エディター』とよばれるマクロを記述するための専用画面です。」
「あっ、右側の画面に『セル』という文字が書かれている!」
「それは、『コードウィンドウ』とよばれるマクロのコード(コンピューターへの命令文)を記述するための場所です。
記録したマクロは、その『コードウィンドウ』で見ることができます。
では、『ビジュアル ベーシック エディター』の右上の×ボタンをクリックして、
いったん『ビジュアル ベーシック エディター』を閉じましょう。」
「このように、マクロとはExcelの作業を記憶して、自動的に実行させる機能のことです。
Excelの作業はマクロとして記録することができます。
また、記録したマクロを『ビジュアル ベーシック エディター』で見ることもできます。
では、『ビジュアル ベーシック エディター』を簡単に開くためにはどうしたらよいのでしょうか。
これについては、
次回『ビジュアルベーシックエディターを開く』で紹介します。」
◇もしもPython-xlwingsだったら、
2023-03-19
2021-12-20
2021-12-12